| 板金塗装のご案内 | 板金塗装事例集 |
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修理依頼の内容
ご本人にまったく覚えのない凹みがフロントドアに出来てしまったため、自費で修理することになったお車の修理事例です。 |
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修理作業の流れ
ダメージを受けた部分の塗装を削り、ピンポイントでスタッドを使い少しずつ元の高さまで引き出します。凹んでいる部分を引き出しながら、まわりをハンマーでならしていきます。 |
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ほぼ平らになり板金が完了です。 |
ダブルアクションサンダーで塗装面の段差を平らに削り、脱脂を行ってからパテを塗る準備をします。 |
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パテはRM社のストップマルチと呼ばれるもので、主剤と硬化剤が常に一定の量で出てくるタイプですので、硬化不良といったトラブルを防ぐことが出来ます。 |
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パテを平らになるよう削ります。プレスラインの部分はマスキングテープを使ってオリジナルを忠実に再現していきます。 |
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ここからは塗装作業です。2液型サフェーサーを塗装する準備をしています。 |
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赤外線乾燥機で60℃×20分強制乾燥後、320番のペーパーで空研ぎします。 |
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最後に、800番のペーパーを使い水研ぎで仕上げます。 |
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調色作業の後、ゴミやほこりがシャットアウトされた塗装ブースの中にアウディTTを入れマスキングをしたら塗装前の準備が完了です。 |
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オリジナルの塗装肌を再現させ塗装が終わりました。 |
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完成です!
いつも通り、何事も無かったかのように修理が完了致しました。 |
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