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カスタム事例

フェラーリ360スパイダー


フェラーリ専門アルティメットモーターカーズ様よりご依頼のULTIMATEコンプリートエアロキット取り付け事例です。

修理作業の流れ

まず、車両から前後バンパ及びサイドステップとリヤディフューザー取り外し、ULTIMATEのパーツを仮付けして、隙間やチリ等を完璧に合わせていきます。
何度も何度も繰り返し、微調整して合わせていくとても重要な作業です。

パーツの表面のデコボコをダブルアクションサンダーで削り落とし、小さなキズやＦＲＰ特有の巣穴と呼ばれる気泡のようなものをパテ等を使って丹念に１つ残らずなくす作業を行います。その後、サフェーサーを塗装し、さらに小さな巣穴を見逃さないためにきっちりガイドコートで確認しながら水磨ぎします。
しかし、フロントバンパーの一部やサイドステップのカーボン部分はサフェーサーを塗装が出来ない為、クリアーを塗装してキズや穴を埋めます。

このようにサフェーサー塗装→水磨ぎ→クリアー塗装→水磨ぎ→マットブラック塗装→マスキング→赤塗装→マスキングを剥がし→クリアー塗装と何度も細かく工程をわけて作業いたします。ツートン塗装やとカーボン残し等の塗装はとても手間がかかります。

また、一度失敗してしまうとすべて最初からやり直しになってしまうので、カスタム経験豊富なペインターがいる坂本オート・サービスにおまかせください！

フェラーリ特有の塗肌に整え、塗装が終わりました。

キズを付けないように慎重に組み付けしているところです。

バックカメラもこのようにかっこよくインストール致しました。

360はセンターフロアの左右に窪みがありますが、ULTIMATEコンプリートエアロキットにはアンダーパネルが用意されておりますので、そちらを取付けしますと下回りがとてもすっきりしますね！

最後にナンバープレートをお客様こだわりの角度に取付けして完成です。
完成です。

もはやフェラーリ360モデナの定番となったULTIMATEコンプリートエアロキット取り付けのご依頼ありがとうございました。
坂本オート・サービスでは鈑金塗装で培った技術・設備を駆使してカスタムのご依頼も、車種問わず、いっさい手を抜かず作業させていただきます。
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